【今夜の注目材料】12月小売売上高

東京市場のドル/円は、実質ゴトー(5・10)日の仲値公示に向けたドル買い・円売りや、日経平均の堅調推移等を受けて一時115.10円台まで値を上げました。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
1/13(金)
18:30 サンダース英MPC委員、講演
20:45 バンク・オブ・アメリカ決算
22:00 JPモルガン・チェース決算
22:30☆12月米生産者物価指数
22:30☆12月米小売売上高
23:30 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
24:00☆1月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報
24:00 11月米企業在庫
※☆は特に注目の材料
本日は米国で多数の経済イベントがありますが、その中で最も注目が集まりそうなのが12月小売売上高です。事前予想は前月比+0.7%と、9月(+1.0%)以来となる高い伸びが見込まれています。
予想を上回るようならばドル/円相場を押し上げる公算です。
また、米国3連休前のロンドンフィキシング(日本時間25時)に絡んで実需主導で動く事も考えられます。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:114.300-115.700円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、実質ゴトー(5・10)日の仲値公示に向けたドル買い・円売りや、日経平均の堅調推移等を受けて一時115.10円台まで値を上げました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-01-13 16:15