【今夜の注目材料】ハード・ブレグジット懸念を背景としたリスク回避の動きに注目

 東京市場のドル/円は、英国のハード・ブレグジット懸念を背景に日経平均が軟調に推移する中、12日安値(113.758円)を割り込みました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 1/16(月) 17:00  ビルロワ仏中銀総裁、講演 19:00  ユーロ圏11月貿易収支 21:30☆メルシュECB専務理事、講演 24:30☆プラートECB専務理事、講演 27:30☆カーニーBOE総裁、講演   1/17(火) 09:30  豪11月住宅ローン貸出 ※☆は特に注目の材料  本日は米国が休場(キング牧師誕生日)となっており、市場参加者の少ない中で動意が限られる公算です。  ただし、ハード・ブレグジット懸念を背景としたリスク回避の動きが海外市場でも続くようならば、ドル/円は下値を模索する事もあり得ます。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:113.100-114.800円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、英国のハード・ブレグジット懸念を背景に日経平均が軟調に推移する中、12日安値(113.758円)を割り込みました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-01-16 16:30