【今夜の注目材料】複数の経済指標が発表

 東京市場のドル/円は、112.50円台まで下押すも一時的となり、その後は本邦実需筋からのドル買い・円売りなどを受けて113.30円台まで切り返しました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 1/18(水) 17:00  12月南アフリカ消費者物価指数 18:30☆12月英雇用統計 19:00  11月ユーロ圏建設支出 19:00  12月ユーロ圏消費者物価指数・確報 20:00  11月南アフリカ小売売上高 21:30  ゴールドマン・サックス決算 22:00  シティ・グループ決算 22:30☆12月米消費者物価指数 23:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演 23:15☆12月米鉱工業生産・設備稼働率 24:00☆カナダ中銀政策金利発表 24:00  1月米NAHB住宅市場指数 25:00  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演 25:15☆ポロズBOC総裁、記者会見 29:00☆イエレン米FRB議長、講演 30:00  11月対米証券投資 1/19(木) 09:30☆12月豪雇用統計 ※☆は特に注目の材料  米国で12月消費者物価指数や12月鉱工業生産など複数の経済指標が発表されます。  もっとも、20日の米新大統領就任式を見極めたいとのムードが強い中、事前予想から大きくかい離しない限り、ドル/円相場に与える影響は限定的となりそうです。  また、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長を始め金融当局者の発言も複数予定されていますが、こちらも材料にはなりにくいでしょう。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:112.500-114.300円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、112.50円台まで下押すも一時的となり、その後は本邦実需筋からのドル買い・円売りなどを受けて113.30円台まで切り返しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-01-18 16:30