【今夜の注目材料】一昨日、昨日に引き続きトランプ新政権の打ち出す政策に一喜一憂

 東京市場のドル/円は、114円ちょうどを前に伸び悩むと、日経平均が上げ幅を縮小した事や、日銀の買いオペ見送りをきっかけに本邦長期金利が上昇した事などを受けて113.30円台まで反落しました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 1/25(水) 18:00☆1月独Ifo景況感指数 23:00  11月米住宅価格指数 24:30☆米EIA週間原油在庫統計 25:00  カーニーBOE総裁、講演 27:00  米5年債入札(340億ドル) 30:45☆10-12月期NZ消費者物価指数 ※☆は特に注目の材料  本日は目玉となる経済イベントが見当たりませんが、一昨日、昨日に引き続きトランプ新政権の打ち出す政策に一喜一憂する事となりそうです。  経済を刺激する内容であれば株価が上昇してドル/円相場を押し上げる事が予想されます。  反面、保護貿易色の強い内容であれば、リスク回避の動きが先行して株価が下落してドル/円を押し下げる事も考えられます。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:112.500 - 114.500円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:(C) Gino Santa Maria /123RF.COM)
東京市場のドル/円は、114円ちょうどを前に伸び悩むと、日経平均が上げ幅を縮小した事や、日銀の買いオペ見送りをきっかけに本邦長期金利が上昇した事などを受けて113.30円台まで反落しました。(イメージ写真提供:(C) Gino Santa Maria /123RF.COM)
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2017-01-25 16:45