31日の主な動意銘柄―ラサ商事、プリマなど高値更新、NECやソニーは軟調

【31日の東京株式市場】
▽東証1部
日経平均株価 1万9041.34(-327.51)
TOPIX 1521.67(-22.10)
値上がり396/値下がり1518/変わらず88
出来高19億9746万株/売買代金2兆4867億円
▽その他の指数/為替
JPX日経400 1万3642.35(-206.93)
東証マザーズ指数 993.84(-7.82)
ジャスダック平均 2868.86(-8.42)
円相場1ドル=113.52/1ユーロ=121.47(午後5時)
【上昇銘柄】
▽宝HLD <2531> 1079 +41
17年3月期利益予想の上方修正と期末一括配当の増額を好感
▽住友化 <4005> 603 +21
17年3月期第3四半期は営業益27%減も通期計画据え置きで安心感
▽ラサ商事 <3023> 709 +79
昨年来高値。17年3月期の業績・配当予想を上方修正
▽キヤノンMJ <8060> 2156 +213
17年12月期の増収増益計画を材料視
▽かどや油 <2612> 4705 +455
一時ストップ高に昨年来高値。17年3月期の業績予想と期末配当予想を増額
▽プリマ <2281> 441 +34
昨年来高値。17年3月期利益予想の増額を好感
▽ヤクルト <2267> 5800 +380
17年3月期第3四半期は営業減益も市場予想上回る
▽スタンレー <6923> 3185 +165
昨年来高値。17年3月期第3四半期は営業益8.9%増
▽コスモス <6772> 184 +50
ストップ高に昨年来高値。トヨタ <7203> から車載フィルムヒーター受注と報道
▽Jストリーム <4308> 669 +100
ストップ高。17年3月期第3四半期の2ケタ増収増益を好感
【下落銘柄】
▽NEC <6701> 261 -55
17年3月期業績予想の下方修正を嫌気
▽千代化建 <6366> 761 -66
17年3月期業績予想が変動する可能性が生じたと発表
▽ヤマトHD <9064> 2279.5 -144.5
17年3月期の利益予想を下方修正
▽マツダ <7261> 1668 -66
17年3月期は営業益43%減と報道、円高進行も重しに
▽ソニー <6758> 3423 -79
映画事業で1121億円の減損損失を計上
▽エムスリー <2413> 3030 -160
ソニー <6758> による保有株の一部売却で需給悪化を懸念した売り優勢に
▽北陸電 <9505> 1137 -130
昨年来安値。開示した17年3月期の業績予想が市場コンセンサス未達
▽ファンケル <4921> 1558 -141
17年3月期第3四半期の営業赤字転落を嫌気
▽中国塗 <4617> 823 -66
17年3月期業績予想の下方修正を嫌気
▽SEH&I <9478> 248 -20
17年3月期第3四半期は営業益42.4%減
※株価は前営業日終値比(イメージ写真提供:123RF)
【31日の東京株式市場】
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2017-01-31 19:30