任天堂は続落、17年3月期の営業利益予想を再下方修正

 任天堂 <7974> は続落し、寄り付き直後に740円安(3.20%安)の2万2380円を付けた。    1月31日引け後に17年3月期業績予想の修正を発表。本業のもうけを示す営業利益を300億円から200億円(前期比39.2%減)に引き下げたことが売り材料視された。営業利益の減額修正は今期2度目。円安の進行を受けて経常利益を100億円から300億円(同4.2%増)に上方修正したものの、市場コンセンサスの380億円超には届かなかった。期末一括配当は210円から380円(前期は年間150円)とした。(イメージ写真提供:123RF)
任天堂は続落し、寄り付き直後に740円安(3.20%安)の2万2380円を付けた。
2017-02-01 09:00