金相場は反発

 1月31日の金相場は反発した。トランプ大統領の米国への入国制限や為替市場への発言などを受けて、米国の政治的リスクが意識されており、それが安全資産としての金の需要を高めているとみられている。市場筋からは、「トランプリスクが高まってきている」との声もある。  現在、金相場は1211.20で推移している。(9:15)  1月31日の原油相場は小幅に上昇した。産油国の1月の日産量は減産目標の約8割超を達成していたと報道されたことを受けて、原油買いが進んだが、トランプリスクへの懸念も意識され、値幅は限定的であった。市場筋からは「しばらくはレンジの範囲内で推移するかもしれない」との声もある。  現在、原油相場は52.78で推移している。(9:18) (情報提供:東岳証券)
1月31日の金相場は反発した。トランプ大統領の米国への入国制限や為替市場への発言などを受けて、米国の政治的リスクが意識されており、それが安全資産としての金の需要を高めているとみられている。
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2017-02-01 10:45