【今夜の注目材料】米連邦公開市場委員会(FOMC)が最大の注目材料

東京市場のドル/円は、安く始まった日経平均がプラス圏を回復する中、113.30円台まで上昇しました。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
2/1(水)
17:30 1月スイス製造業PMI
17:50 1月仏製造業PMI改定値
17:55 1月独製造業PMI改定値
18:00 1月ユーロ圏製造業PMI改定値
18:30☆1月英製造業PMI
22:15☆1月米ADP全国雇用者数
24:00☆1月米ISM製造業景況指数
24:00 12月米建設支出
24:30 米EIA週間原油在庫統計
28:00☆米FOMC政策金利発表
2/2(木)
09:30☆12月豪貿易収支
09:30 12月豪住宅建設許可
※☆は特に注目の材料
本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)が最大の注目材料です。
事前予想では政策金利の据え置きがコンセンサスとなっています。
今回はFOMCメンバーの経済・金利見通しやイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長会見はなく、政策金利に変更がなければ市場の関心は声明に集まる事が予想されます。
その中で景気や金利についてタカ派的な見通しが示されれば、ドル買い材料視される公算です。
また、米FOMCの前に米1月のADP全国雇用者数やISM製造業景況指数の発表もあり、これらにも注目です。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.400 - 114.000円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、安く始まった日経平均がプラス圏を回復する中、113.30円台まで上昇しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-02-01 17:30