ソニーは急反発、17年3月期の利益予想を減額も半導体分野などの損益改善を好感

ソニー <6758> は6営業日ぶりに急反発し、午前9時24分に194円高(5.75%高)の3563円を付けた。
2日引け後に17年3月期の利益予想を下方修正し、営業利益を2700億円から2400億円(前期比18.4%減)に引き下げた。ただ、主な修正理由が1月30日に開示済みの映画分野における営業権の減損によるものだったことから悪材料出尽くし感が広がった。
半導体分野や、カメラ、テレビ、ゲームなど本業が回復していることも買い材料視されたもよう。国内証券会社による目標株価の引き上げも観測されている。(イメージ写真提供:123RF)
ソニーは6営業日ぶりに急反発し、午前9時24分に194円高(5.75%高)の3563円を付けた。
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2017-02-03 09:30