配当利回り4%以上の高配当利回り銘柄は=金山敏之
本日の株式市場は大きく反発したものの、先週から昨日までの6営業日で日経平均は1,000円近くも下落し調整色を強めています。ウクライナ情勢の先行きが一段と不透明となっていることや、銅価格の急落や予想を下回った経済指標の発表などを受けて中国経済への懸念が改めて意識されたことなどが重しとなって先週は日経平均が火曜日に400円近く、そして週末に500円近い大幅な下げとなりました。
しかし、配当利回りに焦点を当てると株価の下落によって、より高い利回りで銘柄を拾うことができます。こうしたなか昨日はTOPIX100採用の3月決算銘柄のなかから配当利回りが3%以上のものをピックアップしてみました。今回は東証1上場の3月期決算企業へと対象を広げ、配当利回り4%以上とより配当利回りの高い銘柄をピックアップしてみました。それをみると5%を超える配当利回りの銘柄をみつけることもできます。なお、権利付き最終売買日は3月26日です。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
今回は東証1上場の3月期決算企業へと対象を広げ、配当利回り4%以上とより配当利回りの高い銘柄をピックアップしてみました。それをみると5%を超える配当利回りの銘柄をみつけることもできます。
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2014-03-18 17:00