ドル円ウクライナ緊迫で安値更新後101.70円台まで反発=欧州外為
欧州時間のドル/円相場は安値更新後、反発。プーチン露大統領が「クリミアのロシア編入合意は妥当」との見解を示したことを受けて、ウクライナ情勢が緊迫化したとの見方が高まり、101.30円台まで値を下げた。その後、101.30-40円台で小動きとなっていたが、101.70円台まで買い戻された。
一方、ユーロ/円も下落後、反発。ドル/円と同様に、プーチン露大統領の見解を受けてリスク回避ムードが強まると、ユーロ/円も売りが優勢となった。
また、ユーロ圏の経済指標が相次いで弱い結果となったことも売り材料となると、140.70円台まで下値を切り下げた。しかしその後、141.50円台まで値を戻す展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場は安値更新後、反発。プーチン露大統領が「クリミアのロシア編入合意は妥当」との見解を示したことを受けて、ウクライナ情勢が緊迫化したとの見方が高まり、101.30円台まで値を下げた。その後、101.30-40円台で小動きとなっていたが、101.70円台まで買い戻された。
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2014-03-18 21:15