米長期金利の低下を背景に一時101.20円台=NY外為
NY時間のドル/円相場は安値更新。序盤こそ、プーチン露大統領の発言に一喜一憂する場面も見られたが、売買一巡後はしばらく101円台半ばを中心に推移した。
その後、米長期金利の低下を背景に一時101.20円台まで値を落とすも、下げ幅は限定された。
一方、ユーロ/ドルは安値更新後、反発。ロシア軍がウクライナの軍事基地を襲撃したとの一部報道を受けて、地政学的リスクの高まりから1.3880ドル前後まで下値を切り下げた。
ただ、前日安値を前に下げ渋ると、1.3930ドル台まで徐々に持ち直し、NY時間の下落分をほぼ埋める展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は安値更新。序盤こそ、プーチン露大統領の発言に一喜一憂する場面も見られたが、売買一巡後はしばらく101円台半ばを中心に推移した。
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2014-03-19 07:15