【今夜の注目材料】メキシコ中銀政策金利発表

東京市場のドル/円は、本邦実需勢の押し目買い観測などから底堅く推移し、一時112.30円台まで値を戻す小じっかりの展開でした。
欧米市場に向けて注目材料を確認しておきましょう。
2/9(木)
18:00☆ロウRBA総裁、講演
22:30☆米新規失業保険申請件数
22:30 12月カナダ新築住宅価格指数
23:05 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
24:00 12月米卸売在庫
24:00 12月米卸売売上高
27:00☆米30年債入札(150億ドル)
27:10 エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演
27:30☆カーニーBOE総裁、講演
28:00☆メキシコ中銀政策金利発表
※☆は特に注目の材料
今夜についても、ドル/円の決め手になりそうなイベントはありません。
日米首脳会談を明日に控えているだけに上値の重さを払拭するのは難しそうですが、足元では111円台の底堅さも目立っています。
欧米の株価や長期金利の動きを睨みつつ112円ちょうどを挟んだ展開が続きそうです。
また、トランプ米大統領が誕生してなにかと注目を集めているメキシコでは、中銀が政策金利を0.5%引き上げて6.25%にするとの予想が出ています。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.600-112.600円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、本邦実需勢の押し目買い観測などから底堅く推移し、一時112.30円台まで値を戻す小じっかりの展開でした。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-02-09 16:15