【今夜の注目材料】明日のイエレン米連邦準備制度理事会議長の議会証言

東京市場のドル/円は114.10円台まで値を上げるも一時的となり、その後は利益確定売りに押されて113.50円台まで上げ幅を縮小しています。
前週末の日米首脳会談を好感した円売りは続きませんでした。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
2/13(月)
--:-- なし
2/14(火)
10:30 中国1月消費者物価指数
10:30 中国1月生産者物価指数
※☆は特に注目の材料
本日は目玉となる材料が見当たりません。
明日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を前に動意が限られる公算です。
よほどの材料が出ない限り、75日移動平均線(執筆時113.000円)が下値を支え、東京市場での高値が上値を抑えるでしょう。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.000-114.200円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は114.10円台まで値を上げるも一時的となり、その後は利益確定売りに押されて113.50円台まで上げ幅を縮小しています。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-02-13 17:00