【今夜の注目材料】米1月消費者物価指数

東京市場のドル/円はゴトー(5・10)日の仲値公示に絡んで114.50円前後まで値を上げるも、買い一巡後は114.20円台まで押し戻されるなど、方向感が定まりませんでした。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
2/15(水)
17:00 1月南アフリカ消費者物価指数
18:30☆1月英雇用統計
19:00 12月ユーロ圏貿易収支
20:00 12月南アフリカ小売売上高
22:30☆1月米消費者物価指数
22:30☆1月米小売売上高
22:30 2月米NY連銀製造業景況指数
22:30 12月カナダ製造業出荷
23:15☆1月米鉱工業生産
23:15 1月米設備稼働率
24:00 2月米NAHB住宅市場指数
24:00 12月米企業在庫
24:00☆イエレン米FRB議長、議会証言
24:30☆米EIA週間原油在庫統計
27:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
27:10 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
30:00 12月対米証券投資
2/16(木)
09:30☆豪1月雇用統計
※☆は特に注目の材料
昨日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて米早期利上げ観測が浮上する中、本日は米1月消費者物価指数に市場の関心が集まりそうです。
事前予想は前年比+2.4%と2012年3月以来の高い伸びが見込まれています。
もし予想を上回る伸びが示されるようならば、利上げ期待が一段と高まってドル/円を押し上げる公算です。
そのほか、明日朝に豪1月雇用統計の発表もあり、こちらも注目です。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.100-115.100円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円はゴトー(5・10)日の仲値公示に絡んで114.50円前後まで値を上げるも、買い一巡後は114.20円台まで押し戻されるなど、方向感が定まりませんでした。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-02-15 16:30