【今日の言葉】牛丼に見るデフレ終息度

  『牛丼に見るデフレ終息度』=4月から牛丼大手3社の並盛価格に開きが出る。現在、280円で肩を並べているが、消費増税となるのを機に吉野家は300円、松屋フーズ290円、すき家は270円となる。値下げ合戦の代表のようにみられてきた『牛丼』に違いが出ることは大きい変化である。   とくに、注目されるのは値上げの「吉野家」と、値下げする「すき家」の今後の売れ行き成績だろう。見方を変えれば、デフレは終ったとみる吉野家、デフレは続いているとみるすき家、ということでもある。店舗の競争力は価格だけではないものの、値段は一番の要素だけに3社の業績にどのように差がついてくるか注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『牛丼に見るデフレ終息度』=4月から牛丼大手3社の並盛価格に開きが出る。現在、280円で肩を並べているが、消費増税となるのを機に吉野家は300円、松屋フーズ290円、すき家は270円となる。
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2014-03-19 10:30