ハブは急伸後に上げ幅縮小、前２月期の業績上積み報道

　ハブ <3030> が朝方に急伸、寄り付きで１４０円高の４０８５円まで買われたが、その後は売り圧力が高まり、前日終値近辺まで押し戻されている。 　１９日付の日本経済新聞が、同社の前２月期業績予想について、売上高が従来予想の前々期比１１％増から１２％増に増額され、８５億円程度で着地、営業利益は同３％増から上積みとなり、７億円強（同７％増）と過去最高益を更新したもようと報じている。 　忘年会、新年会シーズンの客数が伸びたほか、新規出店数を抑えたことも寄与したとみている。（編集担当：片岡利文）