東製鉄は3日続伸、三菱UFJモルガン証が投資判断を「中立」に引き上げ
東京製鉄 <5423> は3日続伸し、午前9時22分には34円高(6.48%高)の559円を付けた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が18日付リポートで、投資判断を「アンダーパフォーム(弱気)」から「ニュートラル(中立)」に、目標株価を410円から560円に引き上げた。
H形鋼を中心とした建材向け販売価格は下落の様相が見えないものの、スクラップ価格が想定以上に下落したため、スプレッド拡大局面を迎えたと判断した。スクラップ価格の下落について三菱UFJモルガン証は、輸出の動きが鈍くなったことや、国内高炉の買い意欲が若干減退したことが理由とみている。(編集担当:宮川子平)
東京製鉄は3日続伸し、午前9時22分には34円高(6.48%高)の559円を付けた。
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2014-03-19 12:15