【今夜の注目材料】米国の大統領と製造業経営者の会談

 東京市場のドル/円は、手がかりを欠く中、113円台前半で推移しましたが、どちらかといえば弱含みの展開でした。  この先の欧米市場に向けて注目材料を確認しておきましょう。 2/23(木) 16:45   2月仏企業景況感指数 17:15   10-12月期スイス鉱工業生産指数 17:55   プラートECB専務理事、講演 18:30   1月南アフリカ生産者物価指数 22:30☆ 米新規失業保険申請件数 22:35   ロックハート米アトランタ連銀総裁、講演 23:00   12月米住宅価格指数 25:00   米EIA週間原油在庫統計 27:00☆ カプラン米ダラス連銀総裁、講演 27:00   米7年債入札(280億ドル) -----☆ トランプ米大統領、米製造業経営者と会談 ※☆は特に注目の材料  米新規失業保険申請件数やカプラン米ダラス連銀総裁の講演が予定されていますが、大きなインパクトは期待できそうにありません。  もし、相場が大きく動く可能性があるとすれば、米国の大統領と製造業経営者の会談でしょう。  ただし、会談後に声明が発表されるかどうかなどは不明です。  トランプ大統領の「ツイッター爆弾」にも注意しなければいけないナーバスな夜になりそうです。  なお、トランプ大統領のツイッターアカウントは @realDonaldTrump です。  ぜひ、フォローする事をお勧めします。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:112.600 - 114.000円)(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:(C)  actionsports /123RF.COM)
東京市場のドル/円は、手がかりを欠く中、113円台前半で推移しましたが、どちらかといえば弱含みの展開でした。(イメージ写真提供:(C)  actionsports /123RF.COM)
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2017-02-23 17:00