<7日の注目銘柄>(4)=フジコーポ、学情、DyDoなど

▽フジ・コーポレーション <7605>
17年10月期第1四半期の営業利益は前年同期比14.8%減の11億8200万円。円安で仕入れコストが増加し利益を圧迫。業績予想は据え置き、第2四半期で営業利益19億2200万円(前年同期比4.7%増)を計画。
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▽学情 <2301>
17年10月期第1四半期の営業赤字が2億1200万円(前年同期は7200万円の赤字)に拡大。新卒の就活スケジュール変更の影響で採用広報解禁が変更。業績予想は変更なし。
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▽ダイドードリンコ <2590>
18年1月期は純利益30億円(前期比8.2%減)を予想。前期に負ののれん発生益や関係会社出資金売却益などを計上した反動。
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▽セリア <2782>
2月期度の既存店売上高は前年同月比1%減。客数が伸び悩む。前年同月割れは15年6月以来。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<7日の注目銘柄>(4)=フジコーポ、学情、DyDoなど
japan,company
2017-03-07 07:00