米長期金利が上昇でドル円102.60円台まで急伸=NY外為
NY時間のドル/円相場は急伸。序盤、米FOMC政策金利を前に積極的な売買は手控えられ、101.50円台を中心に取引された。
政策金利は据え置きとなるも、「債券購入額を月100億ドル減らし550億ドルとする」などの声明を受けて米長期金利が上昇すると、102.60円台まで買い進められた。
一方、ユーロ/ドルは反落。ドル/円同様、注目指標を前に、概ね1.39ドル台前半で方向感なく推移した。ただ、その後は全般的なドル買いの流れに押される形で、1.3800ドル台まで反落となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は急伸。序盤、米FOMC政策金利を前に積極的な売買は手控えられ、101.50円台を中心に取引された。
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2014-03-20 07:15