大光が11月中間期の営業益を赤字に修正
大光 <3160> が19日引け後、今5月期の通期と11月中間期の業績予想を修正した。
中間期予想については、売上高を従来予想の218億円から223億5500万円(前年同期比9.8%増)に上積みしたものの、営業損益は900万円の黒字から1億700万円の赤字(前年同期は1億1000万円の赤字)に大幅減額。最終赤字は2900万円から8800万円(同1億2400万円の赤字)に修正した。
食品価格の高騰、競合他社との販売競争の激化をはじめ、電気料金の上昇による光熱費の増加、計画外の教育研修費用などが影響したという。
通期予想については、売上高を従来予想の455億円から477億1800万円(前期比11.0%増)に増額した一方、営業利益は4億2000万円から2億7200万円(同24.8%増)に、純利益は2億3500万円から1億5000万円(同74.4%増)に引き下げている。
大光の19日の株価は、6円安の523円。(編集担当:片岡利文)
大光が19日引け後、今5月期の通期と11月中間期の業績予想を修正した。
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2013-12-19 15:30