14日の主な動意銘柄―シーズHDやツガミが高値更新、稀元素はストップ高

【14日の東京株式市場】
▽東証1部
日経平均株価 1万9609.50(-24.25)
TOPIX 1574.90(-2.50)
値上がり899/値下がり945/変わらず160
出来高17億5824万株/売買代金1兆7814億円
▽その他の指数/為替
JPX日経400 1万4096.33(-21.65)
東証マザーズ指数 1072.17(-2.68)
ジャスダック平均 3042.42(+2.81)
円相場1ドル=115.16/1ユーロ=122.50(午後5時)
【上昇銘柄】
▽三菱重工 <7011> 470.8 +22
米原発事故の仲裁裁定受け入れで目先の悪材料出尽くしとの見方
▽パイオニア <6773> 249 +5
米インテルによる運転支援のモービルアイ買収で連想買い
▽ゲンキー <2772> 6940 +530
株式分割や配当予想の実質増額修正を好感
▽シーズHD <4924> 3605 +275
昨年来高値。17年7月期の利益および配当予想を上方修正
▽大豊建 <1822> 557 +40
17年3月期は増益予想に転換、増配も計画
▽ツガミ <6101> 774 +38
昨年来高値。上限200万株(3.32%)の自己株式取得を決議
▽フォーバルRS <9423> 140 +28
一時ストップ高に昨年来高値。17年3月期利益予想を増額、復配も発表
▽稀元素 <4082> 5460 +700
ストップ高に昨年来高値。配当予想の上方修正・優待制度導入・株式分割を材料視
▽オプトエレク <6664> 660 +77
一時ストップ高に昨年来高値。指先でバーコード読み取るウエアラブル端末開発と
▽ストライク <6196> 5130 +200
17年8月期第2四半期は増益予想に転換
【下落銘柄】
▽DeNA <2432> 2490 -56
「まとめサイト」問題で第三者委員会による調査報告書を開示
▽ユニーファミマ <8028> 6670 -140
みずほ証が目標株価を5900円に引き下げ
▽ワコム <6727> 456 -43
17年3月期の最終赤字が従来の想定を上回る見通しに
▽ポールHD <3657> 1049 -44
18年1月期は増益予想も市場コンセンサス下回る
▽レアジョブ <6096> 1925 -110
17年3月期業績予想の引き下げで最終赤字転落へ
※株価は前営業日終値比(イメージ写真提供:123RF)
【14日の東京株式市場】
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2017-03-14 19:30