<17日の注目銘柄>(3)=タカラレーベン、カネ美食品、東海理化など

▽タカラレーベン <8897>
17年3月期業績予想を下方修正し、営業利益を150億円から95億円(前期比25.6%増)に引き下げ。メガソーラー発電施設など一部の固定資産の売却見送りが響く。
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▽カネ美食品 <2669>
17年3月期業績予想を減額。最終損益は19億200万円の黒字から5億6000万円の赤字(前期は18億1500万円の黒字)に転落する見通し。ファミリーマートとサークルKサンクスの商品統合が響く。
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▽東海理化 <6995>
17年3月期の最終損益予想を150億円の黒字から90億円の赤字(前期は55億9100万円の黒字)に修正。製品保証費用の見直しと独禁法関連損失で特別損失を計上。
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▽オーエス <9637>
18年1月期は営業利益7億1000万円(前期比7.4%減)を予想。配当は実質減配の見込み。17年1月期の営業利益は前期比27.9%減の7億6600万円。
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▽ノーリツ <5943>
浴室暖房乾燥機で97年9月から07年12月までに製造した約10万台でごくまれに発火に至る恐れが判明。当該機器の部品(循環モーター)の無償交換を実施。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<17日の注目銘柄>(3)=タカラレーベン、カネ美食品、東海理化など
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2017-03-17 07:00