【今夜の注目材料】本日もトランプラリーの巻き戻しが続くか注目

東京市場のドル/円は、トランプ米大統領の減税実施が遅れるとの懸念を背景に米株安・米長期金利低下となった前日の流れを引き継いで始まると、昨年11月以来の安値となる111.40円台まで一段安となりました。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
3/22(水)
17:00 2月南ア消費者物価指数
17:00 10-12月期南ア経常収支
17:30 ビルロワ・フランス中銀総裁、講演
18:00 1月ユーロ圏経常収支
20:30 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
22:00 1月米住宅価格指数
23:00☆2月米中古住宅販売件数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
29:00☆RBNZオフィシャル・キャッシュレート
※☆は特に注目の材料
米国で中古住宅販売件数が発表されますが、材料としてはやや小粒です。
本日もトランプラリーの巻き戻しが続くか、引き続き米国株や米長期金利に注目です。
また、NZで金融政策が発表されます。
事前予想では政策金利の据え置き(1.75%)がコンセンサスとなっています。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.100-112.000円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、トランプ米大統領の減税実施が遅れるとの懸念を背景に米株安・米長期金利低下となった前日の流れを引き継いで始まると、昨年11月以来の安値となる111.40円台まで一段安となりました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-03-22 17:00