ドル円102.20円台まで軟化、NZドル円下落=東京外為

 東京時間のドル/円相場は弱含み。日経平均株価が下落した点が重石となり、102.20円台まで軟化した。しかし、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明や経済・金利見通し、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の会見を受けて早期利上げ期待が浮上してきている中で、この水準では底堅く推移した。  一方、NZドル/円は下落。早朝に発表されたNZの第4四半期GDPは市場予想通りの結果となったものの、景気回復期待が高い中で前期から伸び率が低下した点が嫌気され、NZドル売りが優勢。  さらに、日経平均株価が下落したことも重石となり、87.10円台まで値を下げた。なお、日経平均株価は前日比238.29円安の14224.23円で取引を終了した。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
東京時間のドル/円相場は弱含み。日経平均株価が下落した点が重石となり、102.20円台まで軟化した。しかし、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明や経済・金利見通し、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の会見を受けて早期利上げ期待が浮上してきている中で、この水準では底堅く推移した。
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2014-03-20 16:30