ドル円102.20円付近、米長期金利低下で伸び悩み=NY外為

 NY時間のドル/円相場は伸び悩み。米長期金利の持ち直しに支えられ、102.40円前後まで小幅に値を上げるも、同金利が低下に転じる中で、伸び悩んだ。  その後、ロンドンフィキシングに絡んだドル買いが入ると、再び本日高値を試す動きとなるも、上昇の勢いは続かず、102.20円付近まで押し戻される展開となった。  一方、ユーロ/ドルは高値更新。欧米株高を手掛かりに1.3810ドル台まで上伸すると、本日高値を塗り替えた。  しかし、上昇一服後は目新しい材料に欠けることから、1.3790ドル台を中心に狭いレンジ内取引となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は伸び悩み。米長期金利の持ち直しに支えられ、102.40円前後まで小幅に値を上げるも、同金利が低下に転じる中で、伸び悩んだ。
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2014-03-22 07:15