＜１２日の注目銘柄＞（１）＝Ｍｉｎｏｒｉ、ピックルス、コーナン商など

▽Ｍｉｎｏｒｉソリューション <3822> 　１７年３月期業績予想を上方修正。営業利益を１１億５０００万円から１３億２０００万円（前期比２４．９％減）に引き下げ。金融業におけるシステム統合・更改案件などの受注が順調に推移。生産性向上や高収益案件へのシフトも寄与。 　　　　　　　　　　◆ ▽ピックルスコーポレーション <2925> 　１８年２月期は営業利益１３億８１００万円（前期比７７．０％増）を予想。ナショナルブランド商品の拡販を軸としたブランド力の向上で新規取引先の開拓や既存得意先の深耕を図る。 　　　　　　　　　　◆ ▽コーナン商事 <7516> 　１８年２月期は営業利益１７７億円（前期比１０．１％増）を予想。ホームセンター３店舗、コーナンプロ８店舗の出店を計画。神奈川県でホームセンターを展開するビーバートザンの株式取得も発表。 　　　　　　　　　　◆ ▽ケーヨー <8168> 　１８年２月期は営業利益１８億円（前期比３４．９％増）を計画。ＤＣＭホールディングス <3050> との商品統一や大型店を中心とした改装に注力でシナジー効果を実現し、荒利益の改善を図る。 　　　　　　　　　　◆ ▽マックハウス <7603> 　１８年２月期は営業利益７億８０００万円（前期比２６．６％増）を予想。実需型商品の充実を図り、利益貢献度の高い大型物件を厳選して慎重な出店を実施し、不採算店舗は積極的な退店に踏み切る。 　 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）