ウェザーニュースは足元で3営業日続伸、31日の決算発表に期待

  民間気象情報で世界トップのウェザーニュース <4825> は、足元で3営業日している。テクニカル的には、順張り指標のMACDがシグナルを上抜け買いサインを示唆。チャート的には、上値抵抗線である25日移動平均線を突破。業績も好調でリバウンドに弾みがつくと期待されることから、好狙い場となりそうだ。   足元の業績、重点事業である交通気象サービス(航海、航空、道路、鉄道)が好調で、今5月期業績予想は、売上高135億円(前期比3.8%増)、営業利益30億円(同11.3%増)、経常利益30億円(同8.7%増)、純利益18億5000万円(同7.3%増)と連続純利益最高益更新と続伸が見込まれている。年間配当は50円を予定している。   株価は、1月17日につけた昨年来の高値2759円から3月17日安値2385円まで調整を挟んで上昇。昨年逆三尊底を形成、上値抵抗線突破後の初押し完了と見ることができる。今5月期第2四半期業績は利益段階では計画を上回り順調に推移。下半期は、特に欧州のバルク市場、アメリカのタンカー市場のOSRサービス展開に注力していることから、31日に予定される第3四半期決算の発表に対する期待も持てる。昨年来の高値奪回となるか注目されよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
民間気象情報で世界トップのウェザーニュース<4825>(東1)は、足元で3営業日している。テクニカル的には、順張り指標のMACDがシグナルを上抜け買いサインを示唆。
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2014-03-23 15:00