【今夜の注目材料】仏大統領選挙や地政学的リスクの関連報道に注意が必要

東京市場のドル/円は手がかり材料に乏しい中、概ね108.40-70円台で推移しました。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
4/19(水)
17:00 3月南アフリカ消費者物価指数
17:00 ハンソン・エストニア中銀総裁、講演
18:00 2月ユーロ圏貿易収支
18:00 3月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・確報
20:00 モルガン・スタンレー決算
21:00 クーレECB理事、講演
23:30 プラートECB理事、講演
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
25:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演
27:00☆米地区連銀経済報告(ベージュブック)
4/20(木)
07:45☆1-3月期NZ消費者物価指数
08:50☆3月日本貿易収支
※☆は特に注目の材料
本日は目玉となる経済イベントが見当たりません。
そうした中、不透明な仏大統領選挙の行方や地政学的リスク(北朝鮮、シリア)を背景に、昨日に続いて米長期金利が低下するようならば、ドル/円相場の重石となる公算です。
関連報道に注意が必要です。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.100-109.400円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は手がかり材料に乏しい中、概ね108.40-70円台で推移しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-04-19 16:45