昭シェルが130億円をかけて太陽電池の新工場を建設
昭和シェル石油 <5002> が19日引け後、太陽電池の新工場建設を発表した。
子会社ソーラーフロンティの4番目の生産拠点として宮城県大衡村に建設、年産150メガワットの生産規模となる。同工場では最新の量産技術により、変換効率を向上させたCIS薄膜太陽電池を効率的に生産できるという。
2015年3月までの稼動開始を目指し、投資額は130億円を予定。海外展開のモデル工場との位置付けも担うとしている。
昭シェルの19日終値は、15円高の1110円。(編集担当:片岡利文)
昭和シェル石油が19日引け後、太陽電池の新工場建設を発表した。
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2013-12-19 16:30