<26日の注目銘柄>(3)=日本郵政、SRタカミヤ、アクセルなど

▽日本郵政 <6178>
17年3月期の業績予想を修正し、最終損益は3200億円の黒字から400億円の赤字(前期は4259億7200万円の黒字)に転落へ。オーストラリアの物流事業に関して減損損失を計上。
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▽エスアールジータカミヤ <2445>
17年3月期業績予想を下方修正。営業利益は33億8000万円から23億5000万円(前期比21.2%減)に引き下げられ、減益予想に転じる。韓国やフィリピンの子会社が計画未達となる見通し。
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▽アクセル <6730>
18年3月期は営業利益2000万円(前期比85.9%減)を予想。製品販売構成の変動で売上総利益率の低下を見込む。次世代主力製品の試作開発費の計上集中で研究開発費が増加する見通し。
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▽鶴弥 <5386>
17年3月期業績予想を下方修正。営業利益を8億6000万円から5億1800万円(前期比2.8%減)に引き下げ。持家着工戸数が想定を下回り、販売が落ち込む。工場稼働率の低下も響く
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▽ビジネス・ブレークスルー(BBT) <2464>
17年3月期業績予想を下方修正し、営業利益を4億円から3億3600万円(前期比1.2%増)に引き下げ。秋期入学者数が軟調に。一方、東証1部への市場変更を記念し、期末一括配当は8円から10円(前期は8円)に修正。
◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
<26日の注目銘柄>(3)=日本郵政、SRタカミヤ、アクセルなど
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2017-04-26 07:00