対主要通貨でドル売りが強まり、ドル円は弱含み=NY外為

 NY時間のドル/円相場は弱含み。序盤、新規材料難からドル/円は102.30-50円台で推移した。しかしその後は、米国株が軟調に推移したことや対主要通貨でドル売りが強まったことを受け、102.10円台まで下値を切り下げた。  他方、ユーロ/ドルは上昇。序盤、手掛かり材料に乏しく、概ね1.3760-70ドル台で小動きとなった。  しかし、米長期金利の低下を背景にユーロ買い・ドル売りが強まると、ストップロスを巻き込みながら1.3870ドル台と本日高値を更新。ただその後は、急速に上昇した反動から1.3830ドル台まで弱含んだ。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は弱含み。序盤、新規材料難からドル/円は102.30-50円台で推移した。しかしその後は、米国株が軟調に推移したことや対主要通貨でドル売りが強まったことを受け、102.10円台まで下値を切り下げた。
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2014-03-25 07:30