【今夜の注目材料】カナダで複数の経済指標が発表

東京市場のドル/円は、日経平均が一時下げに転じると111.10円台まで下押すも、その後は同株価がプラス圏を回復すると111.40円台まで持ち直すなど、方向感が定まりませんでした。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
5/19(金)
18:00 プラートECB理事、講演
21:00 コンスタンシオECB副総裁、講演
21:30 4月カナダ消費者物価指数
21:30 3月カナダ小売売上高
22:15 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
23:00 5月ユーロ圏消費者信頼感指数・速報値
26:40 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料
本日は米国で目玉となりそうな経済イベントが見当りません。
したがって、欧米株価や米長期金利を眺め、引き続き方向感を模索する展開が見込まれます。
ただし、トランプ大統領によるロシアへの機密情報漏洩問題が蒸し返されるようならば、ドル売りが再開する事も考えられます。
続報に注意が必要です。
その他、カナダで複数の経済指標が発表されます。
事前予想は、4月消費者物価指数が前年比+1.7%、3月小売売上高は前月比+0.3%となっています。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.700-111.800円)
東京市場のドル/円は、日経平均が一時下げに転じると111.10円台まで下押すも、その後は同株価がプラス圏を回復すると111.40円台まで持ち直すなど、方向感が定まりませんでした。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-05-19 16:15