【今夜の注目材料】トランプ政権と露の不透明な関係を巡る「ロシアゲート」

 東京市場のドル/円は、前日に北朝鮮がミサイルを発射した事に対する反応は限定的となり、その後は仲値公示に絡んで111.60円前後まで値を上げるも伸び悩みました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 5/22(月) 23:00  ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演 23:30  カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演 --:--  ユーロ圏財務相会合 ※☆は特に注目の材料  本日は目玉となりそうな経済イベントが見当りません。  市場の関心がドル買い材料(米利上げ継続期待や財政刺激期待)からドル売り材料(トランプ米政権とロシアとの不透明な関係を巡る「ロシアゲート」)に移りつつある中、同問題の続報に注意が必要です。  その他引き続き、東アジア情勢も気を抜けません。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.600-111.800円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、前日に北朝鮮がミサイルを発射した事に対する反応は限定的となり、その後は仲値公示に絡んで111.60円前後まで値を上げるも伸び悩みました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-05-22 17:15