金相場は続伸

　　5月22日の金相場は続伸。ドルが主要通貨に対して全面安になったことやロシアゲートに対する不透明感が高まっていることを背景に、安全資産としての金の需要が増加したとみられている。市場筋からは、「ロシアゲートへの不透明感が下支えになってきている」との声もある。現在、金相場は1263.0で推移している。（8：56） 　　5月22日の原油相場は上昇した。減産に参加している全加盟国が9ヵ月間の減産延長に合意したとの報道を受けて、原油買いが進んだとみられている。市場筋からは「需給関係の大幅な変更は依然としてみられない」との声もある。現在、原油相場は51.11で推移している。（8：58）（情報提供：東岳証券）