原油相場は上昇

　5月23日の金相場は反落。イギリスマンチェスターの自爆テロの影響で買われる場面もあったが、ドルが堅調に推移したこともあり、安全資産としての金の需要が減少したとみられている。市場筋からは、「利益確定の売りに押されたのかもしれない」との声もある。現在、金相場は1251.60で推移している。（8：11） 　5月23日の原油相場は上昇した。世界的な供給超過について段階的に解消しているとの見解が強まっていることを受けて、原油買いが進んだとみられている。市場筋からは「米国株が堅調なことも支援材料となっている」との声もある。現在、原油相場は51.42で推移している。（8：13）（情報提供：東岳証券）