原油相場は反落

　5月24日の金相場は反落。イギリスマンチェスターの自爆テロ事件を受けて、イギリス政府が警戒レベルを最高度に引き上げていることや、フランスが非常事態宣言を延期したことから、安全資産としての金の需要が増加したとみられている。市場筋からは、「各国でテロに対する警戒が強まっている」との声もある。現在、金相場は1256.80で推移している。（9：28） 　5月24日の原油相場は反落した。米国のドライブシーズンを前にガソリン在庫の減少が小さかったことを受けて、原油売りが進んだとみられている。市場筋からは「ドル軟化で下げ渋っている」との声もある。現在、原油相場は51.58で推移している。（9：31）（情報提供：東岳証券）