【今夜の注目材料】中国5月鉱工業生産

東京市場のドル/円は、109円台後半で下げ渋ったものの110円台では上値が重く、小幅なレンジの中で決め手なくもみ合う展開でした。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
6/13(火)
16:10 バイトマン独連銀総裁、講演
17:30☆ 英5月消費者物価指数
17:30 英5月小売物価指数
17:30 英5月生産者物価指数
18:00☆ 独6月ZEW景気期待指数
18:00 ユーロ圏6月ZEW景気期待指数
21:30☆ 米5月生産者物価指数
26:00 米30年債入札(120億ドル)
6/14(水)
07:45 NZ1-3月期経常収支
11:00☆中国5月鉱工業生産
11:00 中国5月小売売上高
※☆は特に注目の材料
米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利発表を明日に控えて、今夜も様子見ムードが続きそうです。
米国のインフレ指標のひとつである5月生産者物価指数が発表されますが、予想に反して前回から伸びが加速するなどのサプライズがなければドル/円の反応は限られそうです。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.700-110.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部) (イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、109円台後半で下げ渋ったものの110円台では上値が重く、小幅なレンジの中で決め手なくもみ合う展開でした。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-06-13 16:00