【株式市場】日経平均は反落だが新上場のみんなのウェディングは好発進

◆日経平均の終値は1万4423円19銭(52円11銭安)、TOPIXは続伸し1163.70ポイント(0.66ポイント高)、出来高概算(東証1部)は26億6423万株   25日後場の東京株式市場は、上海・香港株式が朝安の後もち直したと伝えられたため新日鐵住金 <5401> や日産自動車 <7201> などが浮上して堅調に転じ、前場は軟調だった三菱UFJフィナンシャル・グループ <8306> などの大手銀行株も堅調転換。日経平均も一時56円49銭高の1万4531円79銭まで堅調転換。14時に増配を発表した川崎重工業 <7012> も堅調転換。   需給相場の様相を強める真珠のTASAKI <7968> や星光PMC <4963> も動意再燃となり、ダブル・スコープ <6619> (東マ)は次世代電池セパレーター出荷開始とされてストップ高。日本通信 <9424> (JQS)は業績予想の増額を好感し高値更新。一方、前場まで連日高値のカイオム・バイオサイエンス <4583> (東マ)は後場一転ストップ安となり、東証マザーズ指数は急落5%安。   本日新規上場となったみんなのウェディング <3685> (東マ)は9時49分に公開価格2800円を27%上回る3560円で初値がつき、高値は前場の3675円。終値は3215円。   東証1部の出来高概算は26億6423万株、売買代金は2兆4431億円。1部上場1798銘柄のうち、値上がり銘柄数は1073(前引けは1178)銘柄、値下がり銘柄数は655(前引けは535)銘柄。   また、東証33業種別指数は19業種(前引けは20業種)が値上がりし、高い業種は鉱業、パルプ・紙、繊維製品、陸運、倉庫・運輸、非鉄金属、ゴム製品、海運、など。一方、値下がり上位は、その他金融、情報・通信、証券・商品先物、不動産、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
25日後場の東京株式市場は、上海・香港株式が朝安の後もち直したと伝えられたため新日鐵住金<5401>(東1)や日産自動車<7201>(東1)などが浮上して堅調に転じ・・・。
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2014-03-25 13:45