【今夜の注目材料】米FOMC

 東京市場のドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが広がる中、110円を挟んで小動きとなりました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 6/14(水) 17:00  ハンソン・エストニア中銀総裁、講演 17:00  バイトマン独連銀総裁、講演 17:30☆5月英雇用統計 18:00  4月ユーロ圏鉱工業生産 20:00  4月南アフリカ小売売上高 21:15  ビスコ・イタリア中銀総裁、講演 21:30☆5月米消費者物価指数 21:30☆5月米小売売上高 23:00  4月米企業在庫 23:30☆米EIA週間原油在庫統計 26:30  リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁、講演 27:00☆米FOMC政策金利発表 27:00☆米FOMC、経済・金利見通し発表 27:30☆イエレン米FRB議長、定例記者会見 6/15(木) 07:45☆1-3月期NZGDP  10:30☆5月豪雇用統計 ※☆は特に注目の材料  本日は多数の経済イベントがありますが、最大の注目は米FOMCです。  事前予想では0.25%の利上げがコンセンサスとなっています。  今回はFOMCメンバーの経済・金利見通しの発表や、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見も予定されています。  3月FOMCで示された年3回の利上げ見通しに変更があるかや、5月のFOMC議事録で明らかとなったバランスシート縮小に関して言及があるかが、焦点です。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:109.300-111.000円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが広がる中、110円を挟んで小動きとなりました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-06-14 16:15