人気の株主優待付きの高配当利回り銘柄は=金山敏之
3月期決算企業の本決算期末が近づき、権利付き最終売買日が目前に迫ったこともあって配当や株主優待への関心が高まっています。こうしたなかこのコーナーでは、優待銘柄や高配当利回り銘柄の紹介を様々な角度から行ってきました。例えば配当利回り銘柄と株主優待銘柄を別々に紹介するといった切り口だけでなく、「ギフトカード・クオカード・図書カード付きの高配当利回り銘柄」や「お米の優待付きの高配当利回り銘柄」など、配当利回りと株主優待を絡めての紹介も行ってきました。
権利付き最終売買日が明日となるなか、今回も配当利回りと株主優待を絡めて銘柄をリストアップしてみました。具体的には、JAL <9201> の国内定期航空路線に50%割引で搭乗可能な株主割引券や、グルメ杵屋 <9850> の比較的高額な優待食事券など、数ある株主優待のなかでも特に人気や関心の高そうな制度を導入している銘柄で、配当利回りが1.5%以上の銘柄を取り上げました。そのなかの小林製薬 <4967> は前期まで14期連続で増配を継続しており、今期も増配の計画となっています。(執筆者:金山敏之 マネックス証券シニア・マーケットアナリスト 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
権利付き最終売買日が明日となるなか、今回も配当利回りと株主優待を絡めて銘柄をリストアップしてみました。
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2014-03-25 17:45