【今夜の注目材料】NZで金融政策の発表

 東京市場のドル/円は、日経平均が軟調に推移する中で111.10円台までじり安となりました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 6/21(水) 17:00  5月南ア消費者物価指数 20:00  ホールデン英MPC委員、講演 23:00☆5月米中古住宅販売件数 23:30☆米EIA週間原油在庫統計 30:00☆RBNZオフィシャル・キャッシュレート ※☆は特に注目の材料  米年内利上げ打ち止め観測等を背景として、足元で上値の重いムードとなっています。  本日は米中古住宅販売件数が発表されますが、米金融政策への影響度の観点からは、経済イベントとしてやや小粒です。  したがって、上値の重さを払拭するのは容易ではなさそうです。  なお、NZで金融政策の発表があります。  事前予想について、政策金利の据え置き(1.75%)がコンセンサスとなっています。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.700-111.700円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、日経平均が軟調に推移する中で111.10円台までじり安となりました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-06-21 16:00