ドル円104.00円を挟んでもみ合い、ポンド円売買交錯=欧州外為

  欧州時間のドル/円相場はもみ合い。材料難の中、104.00円を挟んでのもみ合いが続いた。なお、安倍首相の講演については目新しい材料は無く、無風通過となった。その後、米長期金利の上昇を受けて、104.10円台までやや値を上げるも買いの勢いは続かなかった。   また、ポンド/円は売買交錯。序盤、英11月小売売上高指数の結果が概ね市場予想通りとなったことから材料視されず、170円台前半で動意に乏しい状態が続いた。その後、一旦は170.60円台までじり高となる場面も見られたが、その水準では上値の重い展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
欧州時間のドル/円相場はもみ合い。材料難の中、104.00円を挟んでのもみ合いが続いた。なお、安倍首相の講演については目新しい材料は無く、無風通過となった。その後、米長期金利の上昇を受けて、104.10円台までやや値を上げるも買いの勢いは続かなかった。
gaitamedotcom
2013-12-19 22:00