ヤマハがアイパッド、アイフォーン向けの作曲アプリ
■新たなスマートフォン関連株として人気化する可能性
ヤマハ <7951> は19日の大引け後、iPad(アイパッド)、iPhone(アイフォーン)向けアプリケーションとして楽曲制作を手軽に感覚的にできるモバイル・ミュージック・シーケンサーV3.0を発表し、本日からApp Store(アップストア)で購入しダウンロードできるとした。
発表によると、同社のモバイル・ミュージック・シーケンサーは、豊富なフレーズパターンを組み合わせ、フレーズからセクション、セクションからソングへと、制作の流れに沿って感覚的に楽曲制作できる。また、本格的なソフトウェアシンセサイザーを内蔵しているので、場所を選ばず曲のイメージをスケッチし完成させることができ、オーディオファイルにミックスダウン、SoundCloud(サウンドクラウド)にアップロードすることが可能。
「V3.0」では、さらに楽曲制作を手軽にする機能を追加し、iPad/iPhoneのライブラリ内にある曲のコード進行を自動的に解析する新技術「Audio Chord Assist」を搭載し、好みの曲のコード進行を参考にして楽曲制作を始めることが可能になったという。
株価は8月の1100円台からジリ高基調を続け、本日1648円(前日比57円高)まで上げて高値を更新した。業績は好調でPERは18倍前後のため割高感は強くなく、このところ活況高のスマートフォン関連株に加わる形で人気化する可能性が出てきた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
ヤマハ<7951>(東1)は19日の大引け後、iPad(アイパッド)、iPhone(アイフォーン)向けアプリケーションとして楽曲制作を手軽に感覚的にできるモバイル・ミュージック・シーケンサーV3.0を発表し、本日からApp Store(アップストア)で購入しダウンロードできるとした。
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2013-12-19 22:15