【今夜の注目材料】北朝鮮の「特別重大報道」

東京市場のドル/円は、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射した上に、午後に国営放送を通じて「特別重大報道」を行うと発表した事から警戒感が広がり、113円台を割り込みました。
なお、北朝鮮の「特別重大報道」は大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験の成功であった事がわかっています。
欧米市場の反応が気になるところですが、まずは注目イベントを確認しておきましょう。
7/4(火)
17:30 6月英建設業PMI
18:00 5月ユーロ圏生産者物価指数
21:30 プラートECB理事、講演
25:30 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料
本日7月4日は米国の独立記念日です。
NYタイムは経済指標などの発表もなく、株や債券市場も休場となります。
為替取引は行われるものの、参加者はごく少数となるため閑散ムードの公算が大です。
北朝鮮の「特別重大報道」に対して米政権が過剰に反応をしなければ、ドル/円は大きく動かないかもしれません。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.500-113.400円)
東京市場のドル/円は、北朝鮮が日本海に向けてミサイルを発射した上に、午後に国営放送を通じて「特別重大報道」を行うと発表した事から警戒感が広がり、113円台を割り込みました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-07-04 16:15