吉野家HDが堅調、牛丼の具材改良の効果に期待
吉野家ホールディングス <9861> が堅調。寄り付き直後に24円高(1.9%高)の1319円まで買われている。
同社は25日に、牛肉の熟成期間を長くするなど牛丼の具材を改良すると発表した。
吉野家では11日に4月からの牛丼の価格改定を発表済みであり、並盛の販売価格を280円から300円とすることなどをリリースしているが、値上げに伴う味の改良により、売上減が限定的になるとの期待が株価を押し上げたもようだ。(編集担当:片岡利文)
吉野家ホールディングスが堅調。寄り付き直後に24円高(1.9%高)の1319円まで買われている。
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2014-03-26 11:00