【今夜の注目材料】6月住宅着工件数が発表

 東京市場のドル/円は、手がかり材料に乏しい中で112円ちょうどを挟んでもみ合う展開となりました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 7/19(水) 17:00 南アフリカ6月消費者物価指数 18:00 ユーロ圏5月建設支出 20:00 モルガン・スタンレー決算 20:00 南アフリカ5月小売売上高 21:30 カナダ5月製造業出荷 21:30☆米6月住宅着工件数 21:30☆米6月建設許可件数 23:30☆米EIA週間原油在庫統計 7/20(木) 08:50☆日6月貿易収支 10:30☆豪6月雇用統計 ※☆は特に注目の材料  本日は米国で6月住宅着工件数が発表されますが、注目度はやや低めです。  それ以上に、米政治情勢に対する不透明感を払拭する材料が見当らない中、ドル/円は上値の重い展開が続きそうです。  昨日に続いて米長期金利が低下するようならば、昨日安値(111.686円)割れを試す機運が高まる見通しです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:111.300-112.500円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、手がかり材料に乏しい中で112円ちょうどを挟んでもみ合う展開となりました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-07-19 17:30