【今夜の注目材料】カナダで6月消費者物価指数と5月小売売上高

 東京市場のドル/円は、週末を控えたポジション調整により上値が重く推移。  15時過ぎに111.70円台まで値を下げています。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 7/21(金) 21:30  6月カナダ消費者物価指数 21:30  5月カナダ小売売上高 ※☆は特に注目の材料  本日は米国で主だった経済イベントが予定されていません。  ロシアゲート疑惑などトランプ米政権に対する不透明感を払拭する材料が見当らない中、引き続きドル/円は上値の重いムードとなりそうです。  なお、カナダで6月消費者物価指数(事前予想:前年比+1.1%)と5月小売売上高(同:前月比+0.3%)が予定されています。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:111.200-112.200円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、週末を控えたポジション調整により上値が重く推移。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-07-21 17:00