【今夜の注目材料】米4-6月期国内総生産(GDP)・速報が最大の注目材料

 東京市場のドル/円は、日経平均が軟調に推移する中で上値が重く推移すると、15時過ぎに110.80円台まで下落しています。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 7/28(金) 18:00 7月ユーロ圏消費者信頼感指数 21:00☆7月独消費者物価指数・速報 21:30☆5月カナダGDP 21:30☆4-6月期米GDP・速報 23:00 7月米ミシガン大消費者信頼感指数・確報 26:20 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演 ※☆は特に注目の材料  本日は米4-6月期国内総生産(GDP)・速報が最大の注目材料です。  事前予想は前期比年率+2.7%と、前期(+1.4%)から大幅に上昇する見込みです。  強い予想を上回る結果となればドルが買われる可能性があります。  同時に発表される米4-6月期雇用コスト指数(予想:前期比+0.6%)にも注目です。  なお、ドイツで7月消費者物価指数・速報が発表されます。  事前予想は前年比+1.5%と6月(+1.6%)からわずかに伸びが鈍化する見通しです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.400-111.700円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、日経平均が軟調に推移する中で上値が重く推移すると、15時過ぎに110.80円台まで下落しています。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-07-28 17:15